ヒナから育てた3歳の白文鳥2匹を飼っています。 今年の3月頃から卵を




ヒナから育てた3歳の白文鳥2匹を飼っています。 今年の3月頃から卵を産み始めました。放鳥時に食器棚の上に産んだり、ケージの床に産んだりしていたので、ツボ巣を入れたところ、1?2個ずつ次々に産んで、今では巣の中に9個、落として割ってしまったりしたものも含めたら17個くらいは産んでいると思います。
メスの方が、だんだん目の周りやくちばしの赤色も薄くなり、羽毛の色艶も悪くなってきた感じで、産みすぎで寿命を縮めているのではないかと心配しています。
ずっと温めていても生まれないので無精卵だと思い、ツボ巣ごと取ってしまおうと思うと、新たにまた産むのでツボ巣を外すタイミングを失ってしまっています。
やはりツボ巣はすぐにでも外した方がいいのでしょうか?ツボ巣を外して卵詰まりになったり、また床に産んだりはしないでしょうか?
どうしたらいいのか悩んでいます。
詳しい方、良いアドバイスをお願いします。






二羽はペアで、3歳で初めての産卵ということでしょうか?
3歳で17個は結構な多産ですね。
ご心配のとおり、メスは産卵で身体に大きなダメージを受けます。そのうえ3歳は産卵年齢としては決して若くありません。
大量に産卵を続けることで平均的な寿命より早く旅立ってしまう可能性が高くなりますから、多くの、本当に多くの飼い主さんが発情抑制に頭を悩ませています。
卵詰まりの原因はツボ巣の有無ではありません。室温とカルシウム不足です。
どちらにお住まいか判りませんが、この時期室温は恐らく問題ないと思います。低くとも22度以上あれば大丈夫です。(25度以上ならベストです)
カトルボーンやボレー粉はあげていますか?とにかくカルシウムを与えて下さい。
書かれている状態から察するに既にカルシウム不足になっていそうです。眠そうに羽を下げて細かく震え始めたらすぐに病院へ行ってください。
ここからは飼い主さんの問題ですが、繁殖をお考えですか?
であれば、メスの寿命を削ることは覚悟の上で、ツボ巣を残しておいて構いません。メスは一腹分の卵が揃うまで抱卵を開始しませんから、ツボ巣を撤去すると産んだ卵が床に落ちて割れます。卵が一つなくなれば一つ追加しなければ計算が合わなくなり、発情期が終わるまで(飼育環境によってはなかなか終わらない可能性もあります)卵を産み続けることになります。
なので、なるべく早く一腹分を産み溜めてもらって、抱卵に入ることによって産卵を終わらせるという方法を取るしかありません。
産まれた卵が無精卵であれば偽卵に変えてあげてください。
また、産卵が始まったら少しずつ偽卵を混ぜてメスが一腹分を産み終わったと錯覚させて強制的に抱卵に移らせる方法もあります。この「産み終わった詐欺」が通用するかどうかは個体差がありますが、一腹分の産卵数が判るようなら試してみる価値はあると思います。
繁殖をお考えでない場合は、すぐにツボ巣を撤去して下さい。(卵は床に産み落とすことになりますが、仕方ありません。こまめに片付けてあげてください。)
そして、徹底的に発情抑制に努めて下さい。
餌は極力脂質の少ない物に変えて下さい。ペレット食であればズプリームのフルーツブレンドXSが現在一般に流通している中でもっとも低脂肪なペレットだと思います。また、青菜をあげている場合は豆苗は避けて下さい。
オスの姿が見えないように、声も聞こえないように。放鳥も別々に。飼い主もメスの身体を撫でてはいけません。触っていいのは顔だけです。名前を呼ぶのも、甘い声で可愛いね、と話しかけるのも、手の中に腰を下ろさせるのも避けて下さい。尻尾を振る動作を見せたらすぐにケージに戻してどんなに鳴かれても無視してください。可哀想ですが、大事な文鳥さんの為です。
また、オス文鳥の求愛ダンスのような動きを見せることも厳禁です。たまに手のひらを指先でトントンと叩いてメスを呼ぶ飼い主さんがいますが、あれは発情期にはヒートのスイッチを入れる危険な行為です。
ケージの底網を外している場合は入れてあげて、直接床に座り込んだり(産卵場所になってしまいます)敷紙に潜り込んだり(巣の中と錯覚します)しないようにしてください。
それから、文鳥さんは短日環境(夜が長い)で発情しますので、健康に影響のない範囲で10時間以下の夜時間にしてください。文鳥さんは必要であれば昼間にもしっかり眠る生き物ですので、よっぽどでなければ睡眠不足を心配する必要はありません。
上気のことを全て徹底しても、今年はそれでもまだ産卵が続いてしまうかも知れません(経験上、多産の個体は発情のコントロールが難しいです)。
長くなりましたが、状況を考えるとすぐにも対処した方がよいと思いますので、頑張ってください。
◆ありがとうございます!
初めての産卵でケージの中に産み落としたときは見向きもしなかったのですが、ツボ巣を入れてからは常に抱卵しています。放鳥時も大抵どちらかが抱卵していています。抱卵しながらも2?3ヶ月で卵をどんどん産み続けて今9個です。
せっかく産んだのであれば孵化してほしいと思うのですが、抱卵し続けてもこれまで全て無精卵のようですので、もうこれ以上産まずに元気に長生きしてもらいたいと思っています。昨日また産んでしまった卵が孵化すればという期待もありますが、回答を伺ってから、もう諦めてツボ巣撤去が正解かなと思い始めました。
ボレー粉は常にあげていて、ペレットはズプリームのフルーツブレンドXSをあげています。放鳥時はメスは私の服の中に入りたがり、すぐに巣作りの真似事をします。
メスの体調が毎日心配です…。